組織文化を変革する
「経営理念」「企業ビジョン」実現のため、「組織文化」を変革します。
【期間】約3ヶ月
【対象】実際の職場チーム
内容
組織文化の変革を行うことによって、企業ビジョンが単なる夢ではなく、現実にすることが可能になります。
組織文化とは、明示されているか暗黙の了解かは別として、その組織固有の社員の行動パターンであり、その前提に脈打っている信念や価値観と言えます。
組織文化は、そこに属する人たちの行動に影響を与えます。過去の歴史の中で、この組織にいるのであれば、こういった行動が効果的だという方向に導く役割を果たすように築かれたとも言えます。
従って、組織文化そのものには、いい悪いはありません。
組織文化の成り立ちには、以下のようなことが影響します。
これらが、組織に根深く、複雑に絡み合って組織文化が形成されています。従って、変革は容易ではありません。
明確なシナリオを持って、多面的にトータルに取り組む必要があります。
プログラム展開例
特長
1
「いい会社」の組織文化を数多く知っている
「いい会社」は、その企業固有の「いい組織文化」を持っていると言っても過言ではありません。
「いい会社」を数多く見てきたからこそ、ワンパターンではなく、様々な状況にあった組織文化変革のお手伝いをすることが可能です。
2
「行動科学」のノウハウを活用
また、組織文化は人のメンタルモデルや集団の行動規範と密接な関係があります。
従って今まで培ってきた行動科学のノウハウを活用し、人間行動の変革について、科学的な裏付けをもって取り組みます。
3
様々な専門家とコラボレーションしたトータルアプローチ
組織文化の変革には、一貫性のある多種多様な介入策が必要です。
(株)イマージョンは、目指す方向を一つにしながらも各領域の専門家とコラボレーションしながら取り組むことが可能です。
期待効果
1.企業ビジョンの実現が促進される。
現状から変革を起こし、企業ビジョンを達成させるためには、組織文化の変革が大きな障害になることがあります。
組織文化の変革を行うことによって、企業ビジョンが単なる夢ではなく、現実にすることが可能になります。
2.会社の考え方と個人の行動の整合性が図れる。
会社の理念を実現するためには、現場の一人ひとりの社員の行動が、理念に即したものである必要があります。
組織文化を理念やビジョンに即したものに変革することができれば、社員の行動は、おのずと理念に基づいた行動になっていきます。
3.現場でのスピーディーな意思決定
一般に現場で起きていることに対する判断基準が明確でない場合は、上司に伺いを立てます。
また、部門をまたがる課題は、部門間調整が必要となります。これが企業活動のスピードを鈍らせる要因につながります。
理念に基づく組織風土になっているということは、各階層の判断が経営の意思決定と近くなっているということです。
もちろん、すべてが現場判断になるわけではありませんが、理念を実現する組織文化になっていた方が、現場での活動はスピーディーになります。