ジョブ・クラフティング研修
同じ仕事はでも、捉え方や工夫次第で仕事への感じ方が変わります。
一度、仕事を見直してみませんか。
- 【期間】
- 3ケ月程度
- 【対象】
- 全社員
内容
このように感じたことはございませんか?「毎日同じ業務の繰り返しで、やりがいを感じられない」
「言われた仕事をこなすだけになってしまっている」
「果たして自分は成長しているのだろうか…」
このような悩みは、「ジョブ・クラフティング」で解決できます!
「ジョブ・クラフティング」とは・・・
仕事の捉え方や仕事のやり方を見直すことにより、自分の仕事を働き甲斐のある仕事に変えること
ジョブ・クラフティングで見直す3つの視点
以下の3つの視点が、現在の仕事をクラフティング(工夫)する切り口となります。
1
仕事の捉え方(認知)を変化させる
2
タスク自体の性質や遂行方法を変化させる
3
仕事上での人間関係を変化させる
ジョブ・クラフティングの効果
これまでの研究により、ジョブ・クラフティングをしている人の方が、仕事への活力度が高かったり、また、心理的なストレスが
低く、健康やパフォーマンスにも良い影響があることが報告されています。
そこで、働く方の心身の健康やパフォーマンス向上のために、ジョブ・クラフティングを促進することが重要と考えられています。
「ジョブ・クラフティング研修」のプログラム例
ジョブ・クラフティング研修のポイント
1
ジョブ・クラフティング研修では、他者から学ぶことが重要です。
自分では気づか
ない工夫の仕方を学習でき個人が成長するとともに、うまくいった事例が社内で共
有、蓄積されていくので、会社全体の成長にもつながります。
2
まずはケースを利用してジョブ・クラフティングを体験していただきます。
自分の
仕事に対しては様々な思い込みなどあり、最初からいろいろな工夫が出てくること
は少ないためです。ケースを使って発想のコツを得てから、自分の仕事についてク
ラフティングします。
3
部下がジョブ・クラフティングをしようとしても、上司の理解が得られていなければ、研修でやったことが日常生活に活かせません。
そのため、管理者研修も同時に実施されるケースが多いです。
特徴
1
各社の状況に合わせた研修デザイン
・まずはケースを用いて学習しますが、実際の業務とケースがかけ離れていると、ウォームアップとして機能しません。
なるべく実際の業務に通ずるケースとなるよう、インタビュー等を行い貴社に合ったケースを作成します。
・貴社の風土や参加者の状況に合わせて、アイスブレイクの時間を長めにとるなど、ジョブ・クラフティングがしっかりと受け入れられるよう研修を設計します。
2
研修を実施することが目的ではなく、スキルが現場で実践されるための学習
研修は、実施するのが目的でなく、そこで学んだことを実践し、成果につなげることが目的です。ジョブクラフティング計画を カード化したり、研修のインターバル期間でのオンラインリフレクションの実行など、受講生が自職場での実践ができるよう 研修の場以外でもサポートします。
期待効果
1.
現在の仕事が、会社で見たときにどう役に立っているのか、将来の自分にどう役立つのか、どんなスキルが身に着けられるのかが明確になり、社員のモチベーションがアップする。
2.
社員のモチベーションが上がり、ストレスが下がることによって、生産性の向上が見込める。
3.
ジョブ・クラフティングをすることで、現在の仕事も工夫次第でワクワクするような仕事になったり、効率化できると気付き、改善の風土が醸成される。
4.
社員がどのようなことで悩んでしまうのか、またどうクラフティングすることで改善できたのか、が蓄積されていき、将来の新入社員の育成にも活用できる
どのような困りごとを持ったお客様にお勧めか
社員に、より今の仕事の面白さや、やりがいを感じてほしいと考えている方
社員のモチベーションアップ、生産性向上を考えている方
トップダウンの指示はしっかりと行ってくれるが、下からの提案をもっと増やしたいと考えている方
社員同士で切磋琢磨しあう風土を作りたい方