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人と組織の活性化セミナー　vol.30
東京ディズニーリゾート®「夢と魔法の王国」の特別では無い仕事
～年間3,000万人来園するパークも、街の小売店や飲食店も顧客戦略は同じ～
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　　　　　　　　　　　　＜＜＜ 　セミナー概要　＞＞＞
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●セミナーの概要
　1983年オープンから入場者を減少させることなく、2014年には年間3,138万人が来園する
アミューズメント施設東京ディズニーリゾート。その集客力を支えているのは、約90％強の
リピーター来園者であることは良く知られています。企業は事業成長を達成する為に新規顧客
開拓、新規市場参入、新商品・サービス提供等にたゆまず邁進しなければなりません。しかし、
それら新戦略の効果は、リピート顧客が高いレベルで保持されなければ最大化されません。
東京ディズニーリゾートが高いリピーター率を獲得できるのは、有名なキャラクターや強力な
ブランド力があるから可能なのでしょうか？中小企業や個人商店、一般企業ではリピーター確保は
困難な課題でしょうか？テーマパークの従業員が営む、いたって普通のルーティン業務と仕組みの
総合体の結果が、リピーター誘致の源泉になっているようです。
　本セミナーでは、一般企業にも応用できそうな「特別では無い仕事」について、日本と米国の
パーク運営や戦略の違い、米国ディズニー社とのトラブル等のエピソードをおりこんで、ご紹介します。

●セミナーの主旨
第一部 テーマパーク事業
１．ディズニー・テーマパークのマーケティング戦略
２．東京ディズニーリゾートは特別な事業か？
第二部 東京ディズ二ーリゾートの顧客戦略
１．パークで営まれるルーティン業務
～パーク商品事業のムダ・ムラ・ムリを失くす工夫
２．顧客の見えざるニーズを探る／つかむ
３．リピーター獲得の秘訣


【担当講師】 ラボ・ゴーコン 代表 大西 正也
経営管理学修士（MBA）。HACCP食品衛生指導員、日本マーケティング学会員、
日本フードアナリスト協会フードアナリスト。中小機構専門職員
東京ディズニーリゾート（㈱ＯＬＣ）にパークオープン前年より就業しプロデューサーを歴任。
在籍時はパーク運営、飲食、商品、営業等の一連部門に従事する。その後文具・紙製品・ペット
関連・販売促進業に携わりながら、マーケティング戦略や中小企業経営研究、
コンサルタント業を営む。専門分野は、マーケティング戦略、商品開発販売、流通戦略、
プロモーション、販促支援、コラボレーション、海外製造、海外仕入、海外販路開拓他



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