
「『人を大切にする経営』のリトマス試験紙、従業員幸福度(EH)調査」 ~満足(ES)にとどまらない、従業員幸福(EH)の追求が「人を大切にする経営」の鍵
開催日時:2017年12月14日(木) 15:00-17:00 (受付開始 14:30)
定員:10人
参加費・受講料:無料(事前申込み)3000円(当日支払)
講師 | 株式会社イマージョン 松島紀三男 |
内容 | ●セミナーの概要 組織は社会価値創出の仕組みと考えられますが、その目的を遂行するための人財価値の開発が欠かせません。 一方、組織は社会から人財を預かるという側面も持ち、従業員の幸福の創出を図ることも社会的使命と言えるでしょう。この前提として、従業員が後顧の憂いなく安全かつ快適に働くための環境整備も必要となります。 したがって、組織がその使命を果たすためには、社会貢献度と並び、人財価値と共に従業員の幸福度、そのための環境整備度を測定、可視化することがマネジメント上不可欠ですが、従来の従業員満足度(ES)調査は、重要な機能を果たしてきたものの、どちらかといえば、働くことによる幸福の創出よりも、その前提条件としての環境整備の充足度(働きやすさ)に軸足を置いていたと考えられます。 本セミナーでは働きやすさ(働く環境整備)の基準に対する満足度(ES)に加え、働きがい、内発的動機づけ等の側面をさらに発展させた従業員の幸福の創出度(EH=Employee Happiness)を基本コンセプトとして、単に「足らざるを憂う」充足度の測定だけでなく、「いま、ここから」どんな組織でも、だれでも産み出すことができる従業員の幸福感の見える化と、それを高めるためのガイドとなる測定の指針をご提供します。
●セミナーの主旨・内容 第1部 従来の従業員満足度調査の限界と課題 1.従業員満足度調査の効果 2.経営者、従業員、労働組合から見たメリットと不満 第2部 欠乏、不満の測定から幸福創出の指標へ 1.満足度の基準に対する充足度(ES)を測定することの意義と限界(どこまでいけば満足?) 2.従業員幸福度(EH) 第3部 従業員満足度、幸福度調査をいかに活用し、Win-Winの組織を創るか 1.わが社、わが組織の従業員幸福度を実現する因果関係を図式化しよう 2.いま、ここでの従業員幸福度を可視化し、高めるためのステップ
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場所・会場 | イマージョンセミナールーム (東京 九段下) |
会場地図 | こちらの地図をご参照ください。 |
参加をおすすめする方 | ●企業経営者、経営企画、企業人事、労働組合幹部の方を対象としています。 |
期待される効果 | このセミナーでは、以下のような従業員満足度調査に関する情報を入手できます。 ・新しい従業員満足度調査の調査設計の手法について ・調査の実施から組織の改革・職場改善と従業員幸福度向上のステップについて |
備考 | 【個別相談のご希望】 終了後、内容などで個別相談をご希望の方は弊社営業まで、または、お申込み時に個別希望とご記入ください。 【お申込みについて】 本セミナーは企業のお客様を対象としております。個人および、コンサルティング、研修サービス業の方のご参加はお断りすることがございますのであらかじめご了承ください。 |
イベントコード | sem20171214-IM |
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